【009】四国で一番!紫雲出山(しうでやま)へ四国ならではの桜を見に行こう。
香川県の桜をじっくり見たことがなかったので三豊市(みとよし)にある桜の名所「紫雲出山(しうでやま)」へ行ってきました。四国で一番!とタイトルに付けたのは全国のお花見スポットを網羅したホームページ、「2017年版全国お花見1000景(Walker+主催)」の四国エリアランキング1位になっていたからです。(^_^)
*下のスクリーンショットは「全国お花見1000景」からの転載です。転載元アドドレス*https://hanami.walkerplus.com/list/ar0900/ss0005/
1位なのは香川県民としては嬉しい限り。(^_^)さらに紫雲出山(しうでやま)がある三豊市(みとよし)の観光情報によると成田空港が2015年に発行した公式カレンダーの写真にも選ばれたことがあるとか。すごい。
スクリーンショットを見れば1位になるのも納得の絶景です。満開の桜、島々、瀬戸内海、雲海の美しさに目を奪われます。こんな景色が見られたらいいなぁ〜と期待して髙松市から紫雲出山に出かけたものの結果は一番上の写真でした。(^_^;)
桜は満開だったんですが霞がかかって山頂からの眺めは良くなかったんです。残念。(^_^;)桜が満開になる時期と晴天が組み合わさったら最高なんですがなかなか上手くはいきませんね。
とはいえ山頂は桜で溢れていました。こんな感じで写真を撮っても華やかです。高松市内にある栗林公園(りつりんこうえん)も桜で有名ですが、ここまで桜は溢れていません。やはり来たかいがありました。(^_^)v四国ナンバーワンは伊達じゃないですね。
山頂なので街中では見られないこんな花も見られます。こういう花も綺麗です。
桜以外の花も楽しめるのが良い感じです。紫雲出山、レベル高いです。(^_^)
紫雲出山を管理してくれる地元の方々にも感謝ですね。紫雲出山にはトイレ、駐車場、喫茶店、展望台、遊歩道、除草体制、全て整っています。ここまで力を入れると全国から観光客が来るようになるんでしょうね。すごいです。
紫雲出山。行ってみたくなりました?桜の時期に行くのが一番良さそうですが天気が良くて霞が発生しにくい夏に行くのも良さそうです。私は夏にもう一度行ってみたくなりました。最後に紫雲出山へのアクセス等を書いてみました。もしよければ参考にして下さい。
*髙松駅からのルート
紫雲出山へは車で行くのがオススメです。髙松駅から山頂まで2時間見ておけば大丈夫です。これは高速道路を利用した場合の目安時間です。(桜のシーズン除く。)
ただ桜の時期(例年、3月末から4月初め)は紫雲出山のふもとから山頂までを結ぶシャトルバス(期間限定)を利用すべきです。というのも山頂駐車場の駐車台数が少なく、頂上までの道もシャトルバスが優先通行になるからです。山頂駐車場に空きが無ければふもとで待つことになります。(誘導係の方が居ます。)
シャトルバスは大浜漁港から乗車できます。大浜漁港併設の駐車場に駐車できます。こちらは駐車台数が多いので安心です。(^_^)ちなみに2017年のシャトルバスは4月1日から9日まで運行されました。運行時間は9時から16時まで、料金は無料でした。
*桜の開花時期は?
2017年は少し開花が遅れたようで満開は4月8日前後でした。私が行ったのも4月9日です。三豊市運営のライブカメラを使って桜の開花状況をチェックするといいかもしれません。
*山頂での飲食。
山頂に喫茶店はありますが席数が少ないのでコンビニやスーパーでお弁当、飲み物を用意して行った方がいいです。桜のシーズンを外せばベンチで食事をとることも出来ます。ゴミ箱が少ないのでゴミ袋は必須です。
*三豊市(みとよし)観光案内
香川県から行く青春18きっぷの旅:2017年春:天橋立編【6】
「香川県から行く青春18きっぷの旅」いよいよ最終回です。このシリーズは香川県から青春18きっぷでどこどこへ行ったというブログ記事を見かけないのではじめました。東京や大阪から青春18きっぷで出かけたブログ記事は沢山見かけるんですが、、、。香川県は人口も少ないですし、車社会なので電車に乗ってどこかへ出かける人が少ないのかもしれません。(^_^;)
折角、本州と鉄道で繋がっているのに電車に乗らないなんて勿体ない。。。車で行くよりも安く遠くまで行けるのにな〜。電車に乗る人が増えればJR四国も潤うのに、、、と思ったりします。(^^;)そんなわけで香川県民の電車愛好者を増やすためにこのシリーズを続けていこうと思ってます。(^^)/
カプセルホテルを出た後は髙松へと帰ります。帰りは京都、大阪、神戸に寄ってみるのもいいですよ。(^_^)髙松駅から天橋立駅まで行くのとは違って京都駅から髙松駅までの区間は電車の本数、ダイヤが充実してますから。
今回、私が選んだ帰りの楽しみは「明石で明石焼きを食べる。」です。(^_^)関西と言えば大阪のお好み焼きが有名ですがそれと同じ位有名なのが兵庫県明石(あかし)の明石焼!明石駅周辺から歩いていける明石焼きのお店を見つけたので行ってきました。
お店の名前は「ゴ・明石焼き」です。明石駅から歩いて5分位の場所にあります。明石焼きはたこ焼きみたいな形をしたフワフワな食感の食べ物です。主な材料は卵と小麦粉です。このフワフワをダシにつけて食べます。ソースがかかったお好み焼き、たこ焼きとは違ってとにかく優しい味がするんですよね〜。うん、美味しい。(^_^)私はこちらの方が好きです。(^_^)
お店に到着したのはちょうど日曜の昼前でしたが既に店内はお客さんでいっぱいでした。どうやら有名なお店みたいです。ふらっと途中下車して地元の名物を食べられるのも青春18きっぷの良さです。
どうだったでしょうか〜。「香川県から行く青春18きっぷの旅」。青春18きっぷを使えば安くて楽しい旅行ができます。髙松からだとギリギリ無理しない範囲で日本三景の内、2つも見ることが出来ます。(広島の宮島、京都の天橋立)
とりとめが無くなってきたのでそろそろ終わりにします。次回は2017年夏編で。(^_^)v
香川県から行く青春18きっぷの旅:2017年春:天橋立編【5】
今日の宿は阪急河原町駅(かわらまち)から歩いてすぐのカプセルホテル・コミカプ京都新京極店(しんきょうごく)です。コミカプはアニメイト京都店と同じビルにあります。立地はいいんですが大通りから入口が見えないので分かりにくいんです。(^_^;)
ちょっと説明します。(^_^)写真に写っている通路(1階)をまっすぐ進んで左手にあるエレベーターがカプセルホテルへの入口です。
私が泊まった日はオープンして間もないようでオープニングキャンペーンをやってました。安い料金で泊まれたのでラッキーでした。(^_^)v
このカプセルホテルではホテル内にある大量のマンガを自由に読むことが出来ます。マンガ好きにはもってこいなホテルです。でもマンガを読まない人にもオススメのホテルです。というのは安い割にホテル内に加湿器(数カ所)が置かれていたり、耳栓(無料)があったり、個室浴室があったりと色々充実しているからです。(^_^)
実を言うと私はカプセルホテル初体験だったんですが快適に過ごせました。ただ個室ではないのでアラームをならせません。翌日早朝に移動する場合だとカプセルホテルは不向きですね。
コミカプ周辺は京都で最も賑やかな場所なのでここで買い物をしたり、お寺に行ってみたりするのも楽しそうです。(^_^)v
次回はやっと最後。その6です。もし初めから読んでくれている人がいたら読んでいただき有り難うございます!
香川県から行く青春18きっぷの旅:2017年春:天橋立編【4】
笠松公園(かさまつ)の展望台を降りた後は再び京都丹後鉄道・天橋立駅へと向かいます。レンタサイクルを返した後、少し時間があったので駅周辺を散策してみました。上の写真は智恩寺(ちおんじ)という寺の山門です。海の近くにこんなに立派な寺があるとは、、、なかなか新鮮な組み合わせです。(^_^)夏の暑い日の夕暮れ、こういう場所で夕涼みしたらリラックスできそうです。8月にまた来ようかなぁ。
ここで笠松公園(かさまつ)の展望台で買ったお土産を紹介します。京都中心部に本店を構える老舗洋菓子店・サロンドロワイヤルが販売する「和風ぴーかんなっつ」です!これはピーカンナッツにチョコレートがコーティングされたお菓子です。、、、ってあれ?どこかで見かけたような、、、。そう、私が昨年末に小豆島の寒霞渓(かんかけい)で買ったオリーブナッツチョコレートに似てます。(^_^;)というかほぼ同じです。
「和風ぴーかんなっつ」はお菓子業界の権威ある賞も受賞しています。対してオリーブナッツチョコレートの方は受賞歴なしです。う〜ん、どちらが最初なんでしょうか?(^_^;)小豆島には他社のお菓子の企画から生産までを請け負うお菓子メーカー(OEM)もあるので気になってます。
とはいえ「和風ぴーかんなっつ」も文句なしに美味しいです。オススメのお土産です。(^_^)
京都丹後鉄道・天橋立駅からは髙松に戻らずに京都へと向かいます。髙松に帰っても良かったんですがそうなると17時頃に出発、到着するのは日付が変わってからになるのでさすがに諦めました。(^_^;)
天橋立駅から京都駅へ、そこから地下鉄に乗り換えて河原町(かわらまち)へと向かいます。今日は河原町にあるカプセルホテルで休みます。(~0~)その5に続きます!
JR四国ヘッドマークキャンディを買ってきました!【四国DC】
遂に四国ディスティネーションキャンペーンが昨日からスタートしました。四国ディスティネーションキャンペーンは2017年4月1日(土)から6月30日(金)まで開催される観光キャンペーンです。この期間中、四国内では様々なイベントが開催されます。
四国は他地域と比べて観光客、特に宿泊客が少ないのでこのキャンペーンをきっかけに四国に遊びに来る人が増えたらいいな〜と思ってます。(^_^)
そんな四国デスティネーションキャンペーンではお土産も面白いものが売られています。それが今回紹介する「JR四国ヘッドマークキャンディ」です。これはJR四国とサクマドロップで有名なサクマが共同開発したキャンディです。デザインが凝っていてキャンディが入っている四角い缶の蓋にはJR四国の特急のヘッドマークがプリントされています。
こんな感じで7種類(7味)あります。「南風」に「うずしお」、「伊予灘ものがたり」、、、全部集めたくなるデザインです。(^_^)ネタバレになってしまいますが、7種類の内、1種類はシークレットで「四国まんなか千年ものがたり」です。缶の中にはキャンディが4個入っています。ちなみに価格は1個300円。
このキャンディは香川県内ではJR髙松駅構内にあるキオスク髙松銘品館で購入できます。(改札を出て右手に進んで下さい。)JR四国のキオスクはセブンイレブンと提携しているので店内はセブンイレブンとつながっています。だからクレジット、ApplePayでの支払もOKです!関東から来た人はセブンイレブンが駅構内にあることに驚くかもしれませんね。(^_^)
ヘッドマークキャンディの味とヘッドマークはこんな感じで対応しています。対応表を作ってみました。(^_^)
【特急】 | 【味】 |
特急しおかぜ | スモモ |
特急南風 | ストロベリー |
特急宇和海 | オレンジ |
鉄道ホビートレイン | パイン |
伊予灘ものがたり | リンゴ |
特急うずしお | メロン |
★シークレット★ 四国まんなか千年ものがたり |
ハッカ |
パッケージの裏にはキャンディの原材料が書かれているのでそこを見て自分が欲しいヘッドマークキャンディを見つけて下さい。
例えばこの写真の場合、原材料にりんごと書かれているので「伊予灘ものがたり」が入っていることが分かります。
JR四国のキオスクでしか販売されていない「JR四国ヘッドマークキャンディ」を買いに四国まで来て下さい。(^_^)(^_^)(^_^)買いやすいのは本州(JR岡山駅)と唯一、鉄道で繋がっているJR髙松駅のキオスクです。鉄道ファンならずとも欲しくなるデザインのJR四国ヘッドマークキャンディ。大阪へ、福岡へ遊びに行くついでに四国へ寄ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
おまけ。JR髙松駅構内にはこんな看板が。どんどん増えろ〜!!(^_^)