たなろぐ

安く旅行するのが趣味。

香川県から青森県までそこそこ安く行く方法(飛行機・バス)

 今年のゴールデンウィーク青森県に行ってきました。もうちょっと詳しく書くと青森空港からスタートして弘前(ひろさき・青森県)、酒田(さかた・山形県)、松島(宮城県)をめぐる旅でした。(^_^)この旅についてはぼちぼち書こうと思ってます。

 とまぁ前置きはこのくらいにして本題へ。香川県から青森県へ旅行する人は少ないようでインターネットにも詳しい情報が少ないです。てなわけで今回は香川県からそこそこ安く青森県まで行く方法(ルート)を紹介します!

 新幹線や飛行機を惜しみなく使えば青森県まで最速で行けます。ただそれではお金がかかりすぎます。なのでそこそこ安く行く方法(ルート)を探して実際に旅行してきました!(^_^)

 まずは結論から書きます!

香川県から青森県まで*

*合計金額 20720円(往路のみ)*

日時・2017年5月3日

乗り物

価格

05:20→08:44

高速バス/髙松エキスプレス大阪号(髙松駅→大阪(阪急三番街)) 3200円(早売21)

09:01→09:29

電車/阪急梅田駅→大阪モノレール大阪空港駅 420円
11:55→13:35 飛行機/ANA1853大阪伊丹空港青森空港 17100円(旅割55)

*飛行機は2017年1月24日に予約・購入*

 どうでしょうか?約2万円で香川県から青森県まで行けます。このルートは大阪伊丹空港に行く必要がありますが価格、時間のバランスが最もとれていると思います。

 当初、JALの髙松空港→羽田空港(乗換)→青森空港のルートも検討したのですが飛行機に2回乗ると4万円を越え、しかも満席の便が多いので検討からはずしました。割引価格が設定されているとはいえ繁忙期(GWや盆正月)に安い値段で2席確保するのは難しいです。

 次に新幹線を検討しましたがこれも3万円はかかるので却下です。ただし安く飛行機に乗れない場合は新幹線で行くのも良さそうです。最後に高速バスですが香川県はおろか大阪府からも青森県への直行便は無く、東京で高速バスや新幹線に乗り継ぐとしても時間がかかりすぎるのでこれも却下しました。

 こんな感じであれこれ考えた結果が先ほど書いたルートです。ANAの飛行機を予約する必要がありますがこちらは伊丹空港からの直行便なので1便の予約だけですみます。髙松空港から乗り継いで青森空港へ行くよりも安いです。

 ただ注意してほしいのが旅割の発売開始日です。私が購入したANA旅割55は発売開始日にすぐ売り切れてしまうからです。ANAの旅割(割引運賃)の発売開始日は1年に2回、前期と後期があります。例年、前期は1月中旬頃、後期は8月後半頃です。搭乗日がGWやお盆なら前期、年末年始なら後期です。具体的な予約開始日は日程が近くなればHPで公表されます。

 ここまで書くと旅慣れている人から「伊丹空港から青森空港まではJALも直行便がでてるけど?」と突っ込まれそうですね。私がJALではなくANAを選んだのは「ANAマイレージクラブ・モバイルプラス」に加入していれば一般の人でも旅割を数日早く購入できるからです。

 「ANAマイレージクラブ・モバイルプラス」はスマートフォンから入会できるANAの会員サービスです。有料で月額数百円かかります。ただ加入し続ける必要は無く予約前に入会しておいてチケット購入後に退会すればOKです。(*必ず座席が購入できるとは限りません。割引運賃には限りがあって先着順です。割引き価格で購入できるチャンスが増えると考えて下さい。)

公式HP/ANAマイレージクラブモバイルプラス

 JALにこういうサービスは無いんですよね。(^_^;)ANAみたいに飛行機に馴染みが無い人でも数百円で旅割を早く買えるのは助かります。(^_^)そこから予約競争が始まるんですが少しでもチャンスがあった方がいいですよね。(航空会社のクレジットカード保持者や上級会員であれば入会は不要です。)

 安く青森県へ行くためには数ヶ月前に飛行機を押さえておく必要がある等、大変ですがチャレンジしてみて下さい。青森県は観光しがいのある面白い県です。特に恐山は他県では見られないすごい景色が広がっています。青森へ行ってみてくださいね。(^_^)