イサムノグチのブラック・スライド・マントラを見てきました。
先日、イサムノグチが監修したモエレ沼公園に行ってきたことを書いたんですが、その後、イサムノグチが自ら製作したブラック・スライド・マントラも見に行きました。これがあるのは札幌の中心にある大通公園なのでアクセスし易いですが、公園内の何処にあるかが分かりにくかったです。相変わらずですねー。なのでグーグルマップのアドレスを載せときます!
てなわけで、これが札幌の大通公園にあるブラック・スライド・マントラです。黒くてツルツルした触り心地の良い石で作られた彫刻兼・滑り台です。どこから登るのかというと、、、この写真は正面で裏にあいている穴から登ります。私も試しに滑ってみようと思ったんですが夏の強い日差しで焼かれた石がめっちゃ暑くて諦めました。(^_^;)でもそのおかげ?で人が写っていない写真を撮る事ができました〜。ブラック・スライド・マントラについては以下の札幌市のHPがより詳しいです。
そして改めてこのHPを読み進めていくと以下のページを発見。それによると、どうやら札幌に安田侃(かん)という世界的に著名な彫刻家がいてイサムノグチとイタリアで同じ工房で創作活動を行っていたらしいです。日本人の彫刻家とも親交があったは知りませんでした。作品にもこの交流が影響していそうです。
ちなみに次に北海道へ行く時は安田侃(かん)氏の彫刻作品が展示されているアルテピアッツァ美唄(びばい)にも行くつもりです。帰ってからその存在に気づいてしまいました。。。HPを少し見ましたがこちらも面白そう、、、
イタリアで育まれたイサム・ノグチと安田侃の交流が、公園として北海道で再び出会う。 | ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内
最後に話をブラック・スライド・マントラに戻すとこの滑り台の石膏の模型が香川のイサムノグチ庭園内のアトリエにあります。ですのでやっぱり私は香川と北海道の繋がりを感じてしまうんですよねー。アトリエ内の写真撮影は禁止されているので興味を持った北海道民、札幌市民の人は是非香川に遊びに来て下さい。(^o^)
しかし大通公園はいいですね。街中にこんなに緑がある公園があるなんて。しかもどこからでもアクセスし易いですし。これは北海道ならではですね(^_^)