私が旅行に行く理由を書いてみました。(^_^)
突然ですが「旅行に行く理由」ってなんでしょうか?仮にこの質問を100人にした場合、100通りの答えが返ってくるでしょう。私の場合だと普段見られないものを見るために旅行に行っています。(^_^)
「普段見られないものを見る」というのは例えば東京タワーから景色を眺めたり、金沢で兼六園を鑑賞したりすることです。迫力があったりキレイな景色を見ると時間とお金をかけてここまで来て良かったなぁ〜と思いますよね。ただそういったメジャーな観光地までの道中にも普段見られない面白いものが沢山あるんです。
今回は香川県在住の私が、先日の東北旅行(青森・秋田・山形・宮城)で見かけたメジャーでは無いけれど面白いものをご紹介します。(^_^)
撮影地:秋田駅構内のコンビニ。NewDays(ニューデイズ)
まずは秋田駅構内のNewDaysです。NewDaysはJR東日本が運営するコンビニです。JR東日本エリアにしか存在しないので西日本の人には馴染みが薄いと思われます。
そんなNewDaysですがなんとセルフレジが導入されていました!スーパーでセルフレジを見かける機会は多くなりましたがコンビニでセルフレジを導入しているのは恐らくここだけです。
さすが首都圏に本拠地を構えるJR東日本!と思わざるを得ませんでした。(^_^)大阪駅では見かけません。料金もSuicaで支払えるので買い物、支払が超スムーズでした。コンビニにこそセルフレジが求められてるのかもしれませんね。是非、見かけたら試してみてください。(^_^)
山形銀行のドデカい看板です。地方銀行は沢山ありますがこんなに可愛らしいロゴの地方銀行は少なそうです。というか山形銀行という文字よりもロゴの方が目立っていますね。(^_^;)
山形県民からすると当たり前の景色ですが他県民からするととても面白いです。(^_^)
撮影地:JR仙台駅構内
これを見た時、ホントに驚きました。まさか駅構内でSIMカードが売られているなんて・・・!SIMカード(シムカード)とはシムフリー対応のスマホに入れて使う通信カードのことです。これを利用すれば外国人旅行者が日本でスマホを使えるようになります。
東京駅なら当然ですが仙台駅に売られているとは。やっぱりJR東日本はすごいなぁ〜。JR西日本エリアでは大阪駅ですら見かけません。こんなとこからも首都圏のスーパーパワーを見せつけられました。(^_^;)
撮影地:弘前駅前
何故だか分かりませんが、駅にあるポストってみんな変わった形をしていますよね。これって全国的な傾向なんでしょうか?
赤いポストに赤いリンゴ・・・すごく調和してます。見過ごしがちですが駅のポストを探してみると面白いものを見つけられそうです。ちなみに鳥取駅のポストはピンク色をしています。
撮影地:仙台駅地下通路
東北(仙台)なのに同志社大学の看板がありました。同志社大学は関西圏で最もレベルが高い私大で京都市にあります。東北から関西の大学へ進学する人も多いんでしょうか。
ともあれ関西の私大が東北地域にまで看板を設置しているとは驚きました。同志社大学、攻めてますね。こうしてみると大学の広告戦略とか調べたら面白そうです。
撮影地:JR仙台駅構内
国鉄が民営化しJRとなってから今年(2017年)で30周年を迎えます。JR仙台駅構内にはこんなに立派なアーチ?が設置されていました。
JR西日本エリアの大阪駅、JR四国エリアの髙松駅ではこんな風に祝福されていないので珍しかったんです。一口にJRといっても全然違うもんですね。地元の駅と旅行先の駅とを比べてみるのも面白いです。(^_^)
撮影地:JR秋田駅構内
竿燈まつり(かんとう)で使われる竿燈が飾られていました。竿燈祭りは秋田市で夏に開催されるお祭りです。これを見ると秋田に来たぞ!という感じにさせてくれるのがいいですよね。迫力もあります。(^_^)
これ、珍しいと思いませんか?私はセブンイレブンが大好きで旅先で行くのも勿論、セブンイレブンです。そんなセブンに行き慣れている私ですがATMの前にフロアマットが敷かれているのをはじめて見ました。しかも、ちゃんちゃんこを着たお婆ちゃんのイラストがとても味があります。(^_^)
どうだったでしょうか?メジャーな観光地以外にも「普段見られないもの」が沢山あります。その面白さを少しでも分かって貰えたら嬉しいです。(^_^)旅先と地元のコンビニ、駅、銀行、ATMを比べてみると結構面白いんです。次に旅行に行く時、そういう所にも目を向けてみて下さい。
歴史がある工場みたいな美術館。青森県立美術館に行ってきました。
2017年のGWは東北旅行に出かけたんですが、その旅行の最大の目的だったのがタイトルにも書いた青森県立美術館訪問です。前回(2013年)の青森旅行では時間が無くて行けなかったんですよね。青森県は想像以上に広くて、しかも公共交通機関や高速道路が発達していないので移動にどうしても時間がかかってしまうんです。主要観光地もバラバラに点在しているという、、、旅行者泣かせの県です。(^_^;)
今回、念願叶ってようやく訪れることができました。写真は美術館遠景です。この美術館を設計したのは青木淳という人で国内外のLOUIS VUITTON店舗建築を手がけています。Wikipediaには美術館から歩いてすぐの三内丸山遺跡(さんないまるやま)と一体化したデザインにしてあると書かれていましたが私には良い意味で工場の様に思えました。
というのも最近建てられた美術館にしては珍しく重厚な造りなんです。美術館の外観はレンガで装飾されています。近づいてみるとレンガとレンガを接着する漆喰というんでしょうか?それが不規則にはみ出ていて、とても味のある造りになっているのが分かります。レンガというと私はニューヨークあたりにある古い工場を連想してしまいます。世界遺産の富岡製糸場(群馬県)のレンガ建築ぽくも見えます。あくまでイメージですが。(^_^)
こういうのを見ると金沢21世紀美術館(石川県)、十和田市現代美術館(青森県)、地中美術館(香川県)といった著名建築家が設計した美術館群とは明らかに造りが違うな〜と感じます。金沢21世紀美術館等の建築イメージがツルツル、キレイ、柔らだとすると青森県立美術館は重厚、人の痕跡が残ってるというイメージです。
美術館にはこんな水はけが良さそうなメタルプレート(通路)も設置されています。このプレートは美術館のために作られた物ではなく、工場建築用に作られた物の様な気がします。
ベンチも無骨です。座面には木が使われていますが足はメタルぽくて工業製品みたいです。ベンチが置かれているフロアも大きなマス目状になっていて、その規則的な感じが工場で作られる工業製品をイメージさせます。
美術館の主な壁は白ですが、壁の一部や展示室の床はまさかの茶色です。これは三内丸山遺跡を意識してのことだと思いますが、やっぱり工場を連想させます。床のヨゴレが目立たなくて機能的!みたいな感じがします。(^_^;)
もう一つ気になったのが窓の少なさです。何度も引き合いに出してしつこいですが金沢21世紀美術館が全面ガラス張りなことを考えると窓が極端に少ないです。石川県は青森県と比べて雪は少ないですが、それでもそこそこ降ります。雪が降る地域の美術館建築にこれほど差が出るのは面白いです。
私が美術館に行った2017年5月某日、特別展の「ラブラブショー2」が開催されていました。特別展と常設展で近代美術から現代美術まで幅広く楽しめました。(^_^)青森県出身の版画家・棟方志功(むなかたしこう)、現代美術家・奈良美智(ならよしとも。存命中。)の作品が通しで見られたのが良かったです。それからシャガールが制作した巨大な舞台背景画(幕)もこれまた巨大な展示室に展示されていて見応えがありました。
美術を通して青森県の歴史や文化を知る。と書くとかっこ付けすぎですが旅先でこういう体験をするのもいいもんです。
これは美術館のシンボル「あおもり犬」(奈良美智制作)です。このあおもり犬が美術館のハイライトになっていて、みんなここで写真撮影しています。とても可愛らしいので女性に人気があります。あおもり犬の貯金箱がミュージアムショップで売られていたので思わず購入してしまいました。(^_^;)4千円程度です。
そしてこちらも美術館のシンボル。森のネオンライトです。ここらへんからも工場ぽさを感じてしまいます。 特にネオンの配線がむき出しなところとか無骨で工場ぽいです。
このネオンのオンオフを撮影できて良かった。(^_^)随分前、インターネットで雪が積もった夕方、ネオンが灯った美術館の写真を見たのですがそれがすごくキレイだったんです。
青森県立美術館、どうだったでしょうか?一目見て私は工場ぽいと感じましたが皆さんはどう感じましたか?他にも色々な見方ができそうです。どちらにせよかなり個性的な美術館であることは確かだと思います。青森の個性を感じられる青森県立美術館、是非訪れてみて下さい。
あまり参考にならない青森空港から青森県立美術館までのアクセス情報
結論から言うと残念ながら公共交通機関を使って直接、青森空港から青森県立美術館まで行く方法はありません。もちろんバスで空港から青森駅まで行きそこから青森県立美術館に行くことはできます。ですがそれでは時間がかかりすぎます。*2017年6月現在*
以上です!終わりです!と書いて終わってしまうと身も蓋もないので今回は私が青森空港から青森県立美術館まで行った時のことを書いてみます。参考にならない様な内容で申し訳ないのですが、、、(^_^;)
青森空港から青森県立美術館までのバスは運行していないのでタクシー配車サービス「らくらくタクシー」(ネット)を利用しました。タクシー配車サービスは沢山ありますがアプリを起動してすぐタクシーを呼ぶというタイプが殆どです。それに対して「らくらくタクシー」は数週間先のタクシーを予約できるタイプです。
これが便利だったんです。サービス利用の流れはHPで発着場所の指定→日時指定→料金確認→ウェブ申込→現地のタクシー運転手と電話で打ち合わせ→実際に利用→当日に現金で支払い、という感じになります。(^_^)気に入ったところは以下の2点です。
・タクシー料金が事前にわかる。
主要な場所から主要な場所への移動であればすぐに料金が表示されます。一部の例外を除き当日、らくらくタクシーに表示された以上の金額を支払う必要がありません。
・運転手と打ち合わせできる。
運転手と具体的な待ち合わせ場所の打ち合わせができます。私の場合だと青森空港の中なのか外なのか打ち合わせしました。到着ロビーでは運転手が私の名前を書いた紙を持っていたのですぐにタクシーに乗れました。
運転手が打ち合わせの電話をかけてくれる時間も指定できます。例えば申込後すぐに電話が欲しい、平日18時から20時に電話が欲しいといった具合で指定できます。
電話で予約するのと違ってメールでも予約内容が送られてきます。これは便利でした。乗車日が近づくと本当に予約できているのか心配になりますからね。(^_^)
ということで青森空港から青森県立美術館まで3010円、時間は20分程度でした。バスなら高くても1000円位だと思うのでやはりタクシーは割高感あります。でも現状で最も青森空港から青森県立美術館まで早く行けます。*2017年6月現在*
青森県立美術館からの帰りはバスにしましょう!青森県立美術館から青森駅まで格安バス「ねぶたん号」が運行しています。1回200円で乗れます。ルート内ならどこで降りても200円です。帰りは安く抑えましょう!
ねぶたん号の青森県立美術館発・青森駅行きの最終便は17時12分です。この時間は昼に美術館に到着して美術館だけを鑑賞するなら余裕です。ただし歩いてすぐの三内丸山遺跡もじっくり鑑賞しようとすると少し余裕がありません。
空港から両方、楽しもうとするなら午前着の飛行機でくるのが良さそうです。私は午後着の飛行機だったので時間の余裕がありませんでした。三内丸山遺跡をもう少し見たかったです。とはいえ午前着の飛行機は高かったので手が出ず。(;へ:)
最後に補足です。青森県立美術館周辺にはATMが無いので事前に現金を用意しておきましょう。青森空港にATMはありますが地場の銀行ATMなので利用できない可能性があります。(ミュージアムショップはカード利用可能。)
それから飲食店も美術館のカフェ(不定休・時短営業あり)くらいしかないので空港ですませておいた方が良さそうです。大きなスーツケースは美術館のカウンターに預けられるので安心です。
広々とした敷地にある青森県立美術館はとても心地良かったです。(^_^)空港からのアクセスが悪いのが難点ですが是非、旅行日程に組み入れてみて下さい。私の予定表も載せておきます。(^_^)vあとやっぱりGWや盆正月位は空港から美術館までのバスを運行してほしいです。(^_^;)
日時・2017年5月3日 |
乗り物 |
価格 |
|
11:55→13:35 | 飛行機/ANA1853大阪伊丹空港→青森空港 | 17100円(旅割55) | |
13:45→14:05 | らくらくタクシー/青森空港→青森県立美術館 | 3010円 | |
青森県立美術館・三内丸山遺跡鑑賞 *青森県立美術館料金1700円 *三内丸山遺跡は無料 |
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17:12→17:48 | バスねぶたん号/青森県立美術館→青森駅 | 200円 |
香川県から青森県までそこそこ安く行く方法(飛行機・バス)
今年のゴールデンウィークは青森県に行ってきました。もうちょっと詳しく書くと青森空港からスタートして弘前(ひろさき・青森県)、酒田(さかた・山形県)、松島(宮城県)をめぐる旅でした。(^_^)この旅についてはぼちぼち書こうと思ってます。
とまぁ前置きはこのくらいにして本題へ。香川県から青森県へ旅行する人は少ないようでインターネットにも詳しい情報が少ないです。てなわけで今回は香川県からそこそこ安く青森県まで行く方法(ルート)を紹介します!
新幹線や飛行機を惜しみなく使えば青森県まで最速で行けます。ただそれではお金がかかりすぎます。なのでそこそこ安く行く方法(ルート)を探して実際に旅行してきました!(^_^)
まずは結論から書きます!
*合計金額 20720円(往路のみ)*
日時・2017年5月3日 |
乗り物 |
価格 |
|
05:20→08:44 |
高速バス/髙松エキスプレス大阪号(髙松駅→大阪(阪急三番街)) | 3200円(早売21) | |
09:01→09:29 |
電車/阪急梅田駅→大阪モノレール大阪空港駅 | 420円 | |
11:55→13:35 | 飛行機/ANA1853大阪伊丹空港→青森空港 | 17100円(旅割55) |
*飛行機は2017年1月24日に予約・購入*
どうでしょうか?約2万円で香川県から青森県まで行けます。このルートは大阪伊丹空港に行く必要がありますが価格、時間のバランスが最もとれていると思います。
当初、JALの髙松空港→羽田空港(乗換)→青森空港のルートも検討したのですが飛行機に2回乗ると4万円を越え、しかも満席の便が多いので検討からはずしました。割引価格が設定されているとはいえ繁忙期(GWや盆正月)に安い値段で2席確保するのは難しいです。
次に新幹線を検討しましたがこれも3万円はかかるので却下です。ただし安く飛行機に乗れない場合は新幹線で行くのも良さそうです。最後に高速バスですが香川県はおろか大阪府からも青森県への直行便は無く、東京で高速バスや新幹線に乗り継ぐとしても時間がかかりすぎるのでこれも却下しました。
こんな感じであれこれ考えた結果が先ほど書いたルートです。ANAの飛行機を予約する必要がありますがこちらは伊丹空港からの直行便なので1便の予約だけですみます。髙松空港から乗り継いで青森空港へ行くよりも安いです。
ただ注意してほしいのが旅割の発売開始日です。私が購入したANAの旅割55は発売開始日にすぐ売り切れてしまうからです。ANAの旅割(割引運賃)の発売開始日は1年に2回、前期と後期があります。例年、前期は1月中旬頃、後期は8月後半頃です。搭乗日がGWやお盆なら前期、年末年始なら後期です。具体的な予約開始日は日程が近くなればHPで公表されます。
ここまで書くと旅慣れている人から「伊丹空港から青森空港まではJALも直行便がでてるけど?」と突っ込まれそうですね。私がJALではなくANAを選んだのは「ANAマイレージクラブ・モバイルプラス」に加入していれば一般の人でも旅割を数日早く購入できるからです。
「ANAマイレージクラブ・モバイルプラス」はスマートフォンから入会できるANAの会員サービスです。有料で月額数百円かかります。ただ加入し続ける必要は無く予約前に入会しておいてチケット購入後に退会すればOKです。(*必ず座席が購入できるとは限りません。割引運賃には限りがあって先着順です。割引き価格で購入できるチャンスが増えると考えて下さい。)
JALにこういうサービスは無いんですよね。(^_^;)ANAみたいに飛行機に馴染みが無い人でも数百円で旅割を早く買えるのは助かります。(^_^)そこから予約競争が始まるんですが少しでもチャンスがあった方がいいですよね。(航空会社のクレジットカード保持者や上級会員であれば入会は不要です。)
安く青森県へ行くためには数ヶ月前に飛行機を押さえておく必要がある等、大変ですがチャレンジしてみて下さい。青森県は観光しがいのある面白い県です。特に恐山は他県では見られないすごい景色が広がっています。青森へ行ってみてくださいね。(^_^)
【014】四季島や瑞風に乗れなくても。四国にはマリンライナーがある。
一年を総括するには早いですが今年の鉄道業界のトップニュースといえばクルーズトレインの運行開始ではないでしょうか?クルーズトレインって何だ?という人でもニュースでJR東日本の「四季島(しきしま)」、JR西日本の「瑞風(みずかぜ)」という名前は聞いたことがあると思います。そうです!内装が豪華で食事や宿泊もできるすごい電車のことです!テレビやネットで随分、話題になりましたよね。*瑞風は6月から運行予定。
ただし!クルーズトレインは普通の人には高すぎます!数十万から数百万なんてとても払えませんよね。でも綺麗な景色を見たいという人は私も含めて多いはず。
そんな状況にあって改めて見直したいのが髙松駅と岡山駅をつなぐ快速列車マリンライナーです。この列車は四国と本州をつなぐ橋の中で唯一、鉄道も通れる瀬戸大橋(せとおおはし)を通っています。
このマリンライナーからの景色がとにかく綺麗なんです。車窓からは瀬戸内海に浮かぶ小さな島々と穏やかな海が見られます。特に朝日と夕日に照らされた海は別格です。とても綺麗です。
ぼんやりと海を眺めていると癒されるんですよね〜。ほっとします。これはトレインクルーズからの景色にも劣らないはず。個人的にはそう思ってます。(^_^)美味しい料理がないという人はマリンライナーの指定席をとって駅弁を食べればOKです。お手製クルーズトレインにすればいいんです!(^_^)岡山駅にはスターバックスがあるのでコーヒーやラテをテイクアウトして持ち込むのも良さそうです。 ここで設備諸々の紹介。マリンライナーには指定席やグリーン席も設定されています。ただ基本は乗車券(切符)のみで乗車できる快速列車です。普通車両に指定席・グリーン席車両が連結されています。指定席やグリーン席をとった人は後者の車両へ。もちろんどちらにもトイレが付いています。ちなみに普通車両は関西人に馴染み深い「新快速」と同じモデルです。多分。
気になる運賃は岡山駅から髙松駅まで乗車券のみ片道1510円です。所要時間は約1時間です。駅にある普通の券売機で切符を買えば乗れます。岡山駅と髙松駅間は地方には珍しくSuicaにも対応しています。指定席、グリーン席はこの運賃に別に料金(切符)が必要です。その場合はe5489かみどりの窓口で購入して下さい。*e5489(いーごよやく)はJR西日本のネット予約サービスです。基本的にJR西日本エリア在住者向け。
マリンライナーに乗って瀬戸内海の豊かさを感じてみて下さい。港や船から見る海ではなく海の上から見る海は本当に見応えがあります。日本全国どこを探しても見られない景色がここにはあると思います。少し大げさかもしれませんが。(^_^;)ともかくオススメです。(^_^)